タッチ決済の種類と特徴
日本で使える主な非接触決済方式を比較します。
Visaタッチ・Mastercardコンタクトレス(国際規格)
Visaタッチ(Visa Contactless)とMastercardコンタクトレスは、国際標準規格(NFC/Type A・B)を採用したタッチ決済です。世界中のVisaまたはMastercard加盟店で使えるため、海外でも同じ感覚で使用できます。
三井住友カードNLのVisaタッチ決済は、コンビニ・マクドナルドでスマホタッチ(Apple Pay/Google Pay経由)で使うと最大7%の還元率になります。これは三井住友カードのタッチ決済特典によるものです。
iD(NTTドコモ)
iDはNTTドコモが運営する非接触決済規格(Felica)で、三井住友カード・dカードなど多くのカードが対応しています。コンビニ・スーパー・飲食店など全国約110万カ所の加盟店で使えます。
iDはクレジットカードに紐付けた後払い方式のため、オートチャージは不要です。Apple PayやGoogle PayでiDを設定したスマホでもタッチ決済が可能です。
QUICPay(JCB)
QUICPayはJCBが運営する非接触決済規格(Felica)で、JCB CARD W・アメックス・楽天カードなど多くのカードが対応しています。全国約130万カ所の加盟店で使えます。
QUICPayはiDと同様に後払い方式で、Apple Payに設定したJCBカードでのQUICPay決済が便利です。JCB CARD WのQUICPay決済でAmazonでのポイントアップは一部対象外になる場合があります。
Suica(JR東日本)
SuicaはJR東日本が運営するICカード決済で、交通機関だけでなく全国のSuica対応店(コンビニ・スーパー・飲食店等)でも使えます。ビューカードでSuicaにオートチャージすることでJRE POINTが付与されます。
Suicaは事前チャージ型のため残高管理が必要ですが、Apple PayのモバイルSuicaを使うとスマホで残高確認・チャージが簡単にできます。
Apple Pay・Google Payとの組み合わせ
スマートフォンで使うタッチ決済の設定と活用方法を解説します。
Apple Payの仕組みと設定方法
Apple PayはiPhoneに対応カードを登録することで、Visaタッチ・Mastercard・iD・QUICPay・Suicaが使えるようになります。Wallet アプリにカードを追加し、顔認証(Face ID)または指紋認証(Touch ID)で支払いが完了します。
Apple Payに設定したカードは、元のカードと同じポイントが付与されます(三井住友カードNLをApple Payに設定→コンビニで7%還元が適用)。Apple Watch対応で腕時計型デバイスでの支払いも可能です。
Google Payの仕組みと設定方法
Google PayはAndroidスマートフォンでVisaタッチ・Mastercard・iD・QUICPayが使えます(SuicaはAndroid版のみ本格対応)。GoogleウォレットアプリにカードをI登録するだけで設定完了です。
Android版はSuicaのオートチャージ・残高管理など、iPhoneより交通系ICカードの機能が充実しています。楽天EdyもAndroid版Google Payで使えます。
タッチ決済でポイントが変わるカード
タッチ決済の方法でポイント還元率が変わるカードを紹介します。
三井住友カードNL(スマホタッチで7%)
三井住友カードNLはスマホのVisaタッチ(Apple Pay/Google Pay経由)でコンビニ・マクドナルドなど特定加盟店での支払い時に最大7%の還元率になります。物理カードのタッチ決済では7%は適用されず、スマホのタッチ決済が必須条件です。
Apple PayのVisaタッチ→三井住友カードNLの組み合わせが最も手軽にポイント最大化できる方法です。iPhoneとAndroidどちらでも対応しています。
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どのタッチ決済を選ぶべきか
生活スタイルに合ったタッチ決済の選び方を解説します。
iPhone利用者の最強構成
iPhoneユーザーには「Apple Pay+三井住友カードNL(Visaタッチ・最大7%)+モバイルSuica(交通)」の組み合わせが最強です。コンビニ・飲食チェーン・交通機関すべてをスマホ1台でカバーできます。
JCB CARD W(Apple PayでQUICPay)も追加すれば、Amazon・セブン-イレブンなどでの高還元がさらに広がります。
Androidユーザーの最強構成
AndroidユーザーはGoogle Pay+三井住友カードNL(Visaタッチ)でコンビニ7%還元、楽天Edyチャージで楽天ポイント付与、モバイルSuica(Android版)で交通機関と幅広く対応できます。
Google PayのSuica機能はAndroidが先行しており、Suicaオートチャージをビューカードに設定するとJRポイントが自動で貯まります。
まとめ:三井住友NL+Apple/Google Payが非接触決済の最強基本形
タッチ決済の基本は「三井住友カードNL+スマホ(Apple Pay/Google Pay)のVisaタッチ」で、コンビニ・マクドナルドで最大7%の高還元が実現します。交通機関にはSuicaを追加することで、スマホ1台で日常決済がすべて完結します。
iD・QUICPay・Suicaは規格の違いをあまり意識しなくてもApple Pay/Google Payに対応カードを登録するだけで自動的に最適な非接触決済が使われます。まずは使っているカードをスマホに登録してタッチ決済を体験してみましょう。