旅行ハックの基本:マイルとポイントの二刀流
マイルとポイントを同時に最大化する基本戦略を解説します。
日常支出をマイル系カードに集約
旅行ハックの基本は日常の買い物(スーパー・コンビニ・ガソリン・ネットショッピング)をマイル積算カードに集約することです。ANAワイドゴールドカード・JALカードCLUB-Aゴールド等でマイルを積み上げます。
月30万円のカード利用で年間36万円(ANAワイドゴールド・150円=1マイルで2,400マイル/月・年28,800マイル)が積み上がります。5〜6年でビジネスクラス特典航空券(往復60,000〜80,000マイル)が手に入ります。
SPGアメックス(マリオット・スターウッド系ホテル特典)
SPGアメックス(マリオット・ボンヴォイ提携カード・年会費34,100円)は年間150万円利用でマリオットゴールドエリート会員資格+マリオットポイントが大量獲得できます。
マリオットポイントは航空会社マイル(60,000ポイント→25,000ANAマイル等)に転換できます。マリオット系列ホテル(シェラトン・マリオット・ウェスティン・リッツカールトン等)でのポイント利用で高級ホテルに格安で宿泊できます。
ラウンジアクセスの最適化
複数のラウンジアクセス手段を組み合わせる上級者技を解説します。
プライオリティパス×楽天プレミアムカードの活用
楽天プレミアムカード(年会費11,000円)のプライオリティパス付帯は旅行ハッカーの定番です。年間利用回数無制限で世界1,300ヶ所以上のラウンジが使えます(年会費329USドルのプレステージ会員相当)。
年3〜4回以上の海外旅行がある方は楽天プレミアムカードのプライオリティパスで年会費分のラウンジ価値が十分に出ます。
国内空港ラウンジ:ゴールドカード付帯の活用
三井住友カードゴールドNL・JCBゴールドは国内主要空港のカードラウンジ(国内28空港以上)が付帯します。JALラウンジ・ANAラウンジ(航空会社ラウンジ)はJAL・ANA上級会員(SFC・JGC)またはマイル購入チケット(特典航空券のビジネスクラス等)で利用可能です。
SFC(ANAスーパーフライヤーズカード)・JGC(JALグローバルクラブ)は一定のフライト実績で取得でき、以降は年会費カードを保有するだけで航空会社ラウンジが生涯使えます(修行と呼ばれる集中フライトで取得する方も多い)。
ホテル優待・旅行保険の最大活用
カード付帯のホテル特典・旅行保険を最大限活用する方法を解説します。
ファインホテルズアンドリゾーツ(FHR)・アメックス優待
アメックスゴールドプリファード・プラチナ会員はファインホテルズアンドリゾーツ(FHR)・ザ・ホテルコレクション特典(部屋のアップグレード・朝食無料・レイトチェックアウト等)が利用できます。1泊3〜5万円の高級ホテルで付加価値が大きいです。
アメックスの旅行コンシェルジュは空き室なしと言われるホテルにも特別アクセスが可能な場合があります。繁忙期のホテル確保にも役立ちます。
旅行保険の重複申請防止と最大活用
複数のゴールド・プラチナカードを保有する方は旅行保険の補償内容が重複します。海外旅行保険は一般的に複数カードの補償が合算されるわけではなく(一番高い補償が適用される場合が多い)、重複保有の注意が必要です。
ただし死亡・後遺障害・傷害治療・疾病治療・携行品損害・賠償責任など補償の種類ごとに異なるカードが優先される場合があるため、複数カードの旅行保険の詳細を確認して旅行前に整理しましょう。
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まとめ:旅行ハックの極意は「目的別カードの使い分け」
旅行ハック上級者の基本戦略は①日常消費→マイル系カード(ANA・JALカード)でマイルを積み上げ②ラウンジ→楽天プレミアムカード(プライオリティパス)+ゴールドカード(国内ラウンジ)③ホテル→SPGアメックスでマリオット系高級ホテル格安宿泊④旅行保険→プラチナカード(最高額補償)の4つのカードを目的別に使い分けることです。
年会費の合計(楽天プレミアム11,000円+ANA/JALカード15,000円+SPGアメックス34,100円=60,100円)は、旅行ハックで得られる特典(ラウンジ・ホテル無料・マイル特典航空券等)の価値が年間数十万円になることを考えると十分ペイします。