資格試験・スキルアップ費用の全体像
資格の種類によって費用構造が大きく異なります。費目別に最適なカード戦略を立てましょう。
主な資格の取得費用目安
| 資格 | 受験料 | テキスト費用 | 通信講座費用 | 合計目安 |
|---|---|---|---|---|
| FP(2〜1級) | 4,000〜8,700円/回 | 3,000〜1万円 | 2〜15万円 | 3〜25万円 |
| 宅地建物取引士(宅建) | 8,200円/回 | 3,000〜1万円 | 4〜25万円 | 5〜35万円 |
| 日商簿記(2〜1級) | 2,850〜7,850円/回 | 3,000〜1万円 | 2〜15万円 | 3〜25万円 |
| ITパスポート・基本情報 | 5,700〜7,500円/回 | 2,000〜8,000円 | 0〜5万円 | 1〜15万円 |
| AWS・Google Cloud認定 | 15,000〜30,000円/回 | 5,000〜3万円 | 5〜30万円 | 2〜60万円 |
| 中小企業診断士 | 13,000〜17,200円/回 | 1〜3万円 | 20〜50万円 | 22〜80万円 |
| 社会保険労務士(社労士) | 15,000円/回 | 1〜3万円 | 10〜30万円 | 12〜50万円 |
資格試験費用でポイントが貯まる最適カード
費目(受験料・テキスト・通信講座)ごとに最適なカードを使い分けましょう。
受験料(オンライン申込)のカード払い
FP試験(日本FP協会・きんざい)・宅建試験・日商簿記・TOEIC等の主要資格は公式サイトからのオンライン申込でクレジットカード払いが可能です。
受験料は5,000〜30,000円と比較的少額なため、汎用的に高還元なJCB CARD W(2%)またはリクルートカード(1.2%)での支払いがシンプルにおすすめです。
テキスト・参考書の通販購入
テキスト・問題集はAmazon・楽天市場・ヤフーショッピングで購入できます。Amazon経由ならJCB CARD W(最大4%)、楽天市場なら楽天カード(SPU込み)が最高還元です。
Kindle電子書籍版のテキストはAmazonでセールになることがあり、JCB CARD W(2%)での購入が最もコスパが良いです。
オンライン通信講座のカード払い最適化
スタディング・ユーキャン・資格の大原・TAC・LEC等の通信講座はクレジットカード払いに対応しています。5〜30万円の講座費用を一括払いすると大きなポイントが一気に付与されます。
30万円の通信講座をJCB CARD W(2%)で払えば6,000円分のポイント。リクルートカード(1.2%)なら3,600ポイントです。一括払いが資金面で難しい場合は2回払い(手数料無料)を活用しましょう。
Udemy・Coursera等のオンライン学習プラットフォーム
Udemy(コース単体購入・1,500〜30,000円)・Coursera(月額4,000〜8,000円)・LinkedIn Learning(月額1,500〜2,600円)等のオンライン学習プラットフォームはクレジットカード払いに対応しています。
Udemyのセール(年数回・最大90%オフ)期間中に高還元カードでコースをまとめ購入するのが最もコスパが良いです。JCB CARD W(2%)+ Udemyセール(90%オフ)で2,000円のコースが200円になることも。
会社員が使える「特定支出控除」で節税
資格取得費用は特定の条件を満たすと会社員でも所得控除が受けられます。
特定支出控除の概要と資格費用の適用
特定支出控除は、会社員が職務に関連する費用(研修費・資格取得費・書籍代等)を年間の給与所得控除額の1/2を超えた部分について控除できる制度です。
業務上必要な資格(IT系資格・語学試験等)の受験料・テキスト代・通信講座費用が対象になります。会社からの証明書(「特定支出に関する証明書」)が必要です。
カード払い+特定支出控除の合わせ技
資格費用をカード払いして領収書を保管し、特定支出控除の申告に備えましょう。カードポイント(2%)+節税効果(所得税率×控除額)の両方が得られます。
年収600万円(所得税率20%)の方が年間資格費用50万円を使い、控除対象額が30万円ある場合:節税約9万円+カードポイント(JCB CARD W・2%)1万円=計10万円の実質節約。